歌とイラストとで軽やかに描くお話しは、
食べることは、生きること。
主人公とその周りの人々の人生は、
映像に反してかなり重いものだけど、
そこを重くせず、深みに変えてみせるって、
すばらしーー♪
どのシーンも印象的なんだけど、
特に印象に残っているのは、、、
主人公が料理を作る台所でのシーン。
素材を前に、目をつぶって
素材の声、
作り手の声、
食べる人の声、、、
などなどに耳を澄ませているかのようで、
すごくすごくワクワクした☆
そうして出来上がった料理は、なんと!
「夢が叶うお料理」なのね〜♪
素材の細胞の力!?
全力で作って、
全力で食べる。
そうすると、、、多分、、、
素材の命が、
細胞を通じて、
食べた人に宿るのかも!
なーんてことを、思ったよ。
木津龍馬さんの本
「オーラスキャン」にも書かれてたけど、
臓器移植を受けた方に、提供した方の記憶が、
「細胞の記憶」として夢となってでてくるんだそうです。
以前、なずな農園で育つ鶏をいただいた時には、
脳が混乱して、いろんな感情がごちゃごちゃになったりして。
『命をいただく』って凄い〜。
繋いで繋いでゆくもの。
宇宙の法則と同じだね〜 ^_^
感謝して、いただきまーす。
*
映画の中のお料理たち、
みんな美味しそうだったー。
食堂かたつむり公式サイト

http://katatsumuri-movie.jp/
そうそう、
思わずぷっと吹き出すような
目を細めてにんまりとほくそ笑むような、
そんな愛すべきシーンも満載でした!!
ぜひ、観に行ってみてねー。