
23日の秋分。
5時55分に友だちと待ち合わせして城山へ。
山頂でのご来光に間に合いそうにないので ^_^;
麓から空を見上げ、心地よい空気を満喫してたら、
10分ほどで、ご来光が差してきました。
なぜ、秋分の日の出なのか?というと、
春分・秋分の日の昇る角度が「真東」だと聞いて、
角度のはじまりを祝福しよう!と成った訳です ^_^
その切っ掛けをくれたのは、
9月19,20日に佐伯と大分で講演をしてくれた、
地球歴の創始者で暦師の杉山開知さんのお話し。
地球歴は毎月の数字を追うだけのカレンダーではなく、
太陽を中心に、まーるく円を描く惑星の移動を示す図。
地球を中心にした意識じゃなくて、
太陽を中心に動く「天の川銀河」全体を外から覗いて、
いまの地球は、銀河のこの位置にあって、
その他の、水金火木土天海冥、
それぞれの惑星がどの位置にあるかを
計り知ることができる。
「地球の外側」に意識を持っていく。
それって、かなり意識を拡大!!
さらに、
「地球は毎秒30kmの速度で、太陽の周りを回ってる」
ってことは、、、
「いまここにいながら、毎秒30kmも移動してる!」
ってことーーーー!!
この視点を持つことができた切っ掛けが、
マヤ族との出会いなんだそうで、
マヤ族の持つ価値観は現代のものとは全く違う。
彼らが暦に携わると意識したとき、
「過去の記憶を思い出すことをお許しください」
っていう宣誓をするんだそう。
「全ては記憶の中にある」っていう感覚。
その感覚、すごーくわかる気がする ^_^;
食べ物をいただくことも、
「記憶を食べる」っていうことらしい。
りんごを食べるとは、
りんごの育ってきた記憶を食べることであり、
ごはんを食べるとは、
お米が育ってきた環境そのものの
記憶を食べることなんだって。
食物をいただくことで、
あらゆる記憶を思い出す。
ということは、
りんご味のガムやお菓子を食べていると、
そこには記憶は無くて、プラスティックの記憶が残る!?
♪♪♪
そんな衝撃的な意識の変革をいただいて、
宇宙へと広がる感覚を思い出した数日です。
うーん、恐るべし地球歴。
HELIO COMPASSと名付けられた図面に、
日付を追って、しるしを付けていくんですが、
ぐるぐるぐるぐる回っている宇宙と一緒に、
自分自身も回っていることを体感してます。
