1月下旬から咲き誇った、庭の梅も花のさかりを過ぎ、
桃の花が可愛く咲いてます。
桜の開花まで、二週間ちょっとですか、、
佐伯は3月25日頃の開花予定だそうです。
そんな桜の開花を目前に、、
茶蔵では久々のイベントです。
大好きな、なずなの赤峰さんの思いもベースにあり、
茶蔵としても、一人でも多くの方に観て欲しい内容です。
23日は、special menu「100年ごはん×なずな野菜」が登場!
なずなの旬のお野菜を、どうぞお楽しみに。
〜映画「100年ごはん」の上映会 & 大林千茱萸 監督との交流会〜
「100年ごはん」は、有機農業のまちづくりを推進する、未来を見据えた臼杵市の取り組みの第一歩を、セミドラマタッチで綴ったドキュメンタリー映画です。臼杵市では、「ほんまもんの里、みんなでつくる臼杵市食と農業基本条例」を平成22年3月に制定。ほんまもんとは?っていう臼杵の取り組みがよく分かる素敵な映画となっています。
「生きるってどういうこと?」「私たちは何で出来てる?」っていう根本の部分から「自然の循環」の中に生きているという感覚を感じることができると思います。
会場となるカフェ茶蔵にて提供しているお野菜を育てる、なずな・赤峰農園の赤峰勝人さんの循環の思想もベースにあり、当日は、無農薬無化学肥料のなずな野菜と玄米で作るお料理も、お楽しみいただきます。(夜の部のみ)
上映は、昼と夜の2回です。
とき/2014年3月23日(日)
ところ/slowcafe茶蔵(大分県佐伯市船頭町14-28 宝来家旅館内/0972-22-0120)
昼/13:30〜(映画65分)大林千茱萸監督との交流会(60分ほど)
※ドリンク+なずな地粉使用のお菓子付
前売 2,000円(当日 2,500円)
夜/18:00〜(映画65分)大林千茱萸監督との交流会(90分ほど)
※なずな野菜の総菜+玄米ごはんほか、ドリンク+お菓子
料金3,500円(前日まで要予約)
<<どちらもお席に限りがあります、お早めにお申し込みください>>
主催/おいしいシネマ上映実行委員会
お問い合わせ・お申し込みは、080-3948-1753(染矢)

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監督 大 林 千茱萸
Obayashi Chigumi
東京都生まれ。「天皇の料理番」元宮内庁東宮御所大膳家主厨・渡辺誠氏に師事し、料理家としても活躍。西洋食作法講師・ホットサンド倶楽部主催と様々な肩書きを持つ。11歳で『ハウス/HOUSE』(77)原案。14歳より映画感想家として、文筆業開始。大林宣彦監督作品では、メイキングや音楽コーディネートなどを担当。AKB48の「So long!」(13)MVでは数エピソードの脚本・演出を行う。うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテストでは審査員を務める。
本作が単独監督初デビュー作品となる。著者に「ホットサンドレシピ100」(シンコーミュージック刊)、責任編集本には「リュック・ベッソン」(キネマ旬報社刊)など。